情報セキュリティマネジメント試験受験レポ
作成日時:2023-06-18
更新日時:2024-08-01
概要
情報セキュリティマネジメント試験を受験した時のレポ。
前提
- 本試験の試験内容は記載しない。
- 受験規約に「試験内容は公開するな」と記載されており、試験開始/終了時にも試験端末にその旨が表示された。
- このレポは上記に抵触しないような範囲で記載しているので、内容が薄い。
試験概要 / 参考URL
IPA
CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト
- 情報セキュリティマネジメント試験(SG) | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト
- 【CBT】IPA試験受験者規約 | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト
受験動機
- 情報セキュリティマネジメント試験が令和5年からCBT方式での通年試験になったと、ネットの記事で知った。
- たまたま直近の日曜日に、空きのあるテストセンターがあったので、なんとなく受験。
勉強時間と勉強方法
- 一夜漬け
- ネットワークスペシャリスト試験受験後、かつプロジェクトマネージャー試験の勉強中だった。
- 被る部分もあるだろうし、対策は不要だと判断した。
- IPAのサンプル問題(リンク先の下部)と情報セキュリティマネジメント試験ドットコムの過去問道場を少し。
(2024-07-31追記)
IPAに公開問題というページが追加され、一部の問題が公開されている。
私が受験したときには上記のサンプル問題しかなかった。
情報セキュリティマネジメント試験(SG)及び基本情報技術者試験(FE) 公開問題(問題冊子・解答例) | 試験情報 | IPA独立行政法人 情報処理推進機構
当日の流れ
基本的な流れはCBTのサイトに書いてある。
下記は私の当日の流れを箇条書き。(会場で違う可能性あり)
- 「テストセンター 秋葉原昭和通り口」で受験
- 試験開始の35分前に到着してしまったので、だいぶ待つことになる。
- と思っていたら、席が空いたとの事なので早めに受験手続き開始。
- 注意事項が記載された書類を渡されるので、読んだら署名して受付に渡す。
- 本人確認書類の提示を求められるのでそれを渡す。本人確認の為、マスクをしていたらその時だけ外す。
- ロッカーに荷物を全て入れる。(私の受けた会場ではPCカバンが入る程度の大きさのロッカーだった。ロッカーの暗証番号を忘れずに)
- ただし本人確認書類だけは持っているように言われた。(15で受付に見せる)
- 端末にログインするID/PASSが書いてある書類が挟まってるバインダーを渡される。
- 試験室に入り、指示に従う。
- 試験端末にログインし、チュートリアルを済ませたら試験開始。
- 見直しを1周行い、1時間で途中退出した。
- 試験終了ボタンを押すと確認ダイアログが出る。
- 「はい」を押すと試験終了。得点が表示される。(得点は後で試験を予約したサイトで見ることが出来る。)
- ログアウトし、ログインのID/PASSが書いてある書類が挟まってるバインダーを持って退出。
- 受付にバインダーを渡し、手続きが終われば帰宅。
結果
825 / 1000。
600点を超えたので合格。
メモ
- 試験のレベルは基本情報と一緒でレベル2(ITSS)だとか。
- 試験中でも試験官に言えば途中でトイレに行けるらしい。(重要)
- 前述した通り、早めに会場へ着いてしまったが、席が空いたので早めに受験できた。
- 受験手続きを済ませ、試験室に入室する際、受付を見たら行列が出来ていた。
- 会場や日時にもよるけど早めに行った方がいいのだろうか。
- 英検とか他の試験の受験者が多かったっぽいけども。
- 受験手続きを済ませ、試験室に入室する際、受付を見たら行列が出来ていた。
- 落ちたら30日間は再受験できないとか。
- サボって受験しなかった場合はすぐに受けられるらしい。
- 統計情報を見ると合格率は8割ほど。
- 2023/04に試験形式が変わったため、難易度が低くなったか。
- 土日は試験会場がほぼ埋まっている(1-2カ月くらいは)。土日に受けたいなら早めの予約を。
- でも私は受験1週間前に予約できた。予約キャンセルとかあったのかな。
過去問道場の TIPS
情報セキュリティマネジメント試験ドットコムや、その姉妹サイトにおける「過去問道場」はゲームのコントローラーを使うと捗る。
下記のように設定すれば、いちいち画面をスクロールしたり、ボタンをクリックしたりせずに片手で問題を解いていける。
(プレイステーションのコントローラーを例に説明)
キー | 操作 |
---|---|
右スティック | 画面スクロール |
しかく | 解答「ア」ボタンを押下 |
ばつ | 解答「イ」ボタンを押下 |
まる | 解答「ウ」ボタンを押下 |
さんかく | 解答「エ」ボタンを押下 |
スタート | 「次の問題」ボタンを押下 |
コントローラーで上記の操作をするために、Chromeの拡張機能を作ったりした。