情報処理技術者試験における尿意対策
作成日時:2023-08-02
更新日時:2024-08-04
いい年こいたおっさんのトイレトレーニング記事。
概要
ネットワークスペシャリスト試験(以下、NW試験)の時に漏らしかけた。
以降の試験では、下記の対策をすることにより尿意が発生しなくなったため、集中して試験を受けることができた。
(落ちたけど)
要約
- 試験前に糖分を摂って排尿量を減らす
- 水分・カフェインを過剰摂取しない
- 試験によっては途中でトイレに行けるので、試験要綱や注意事項を確認する
はじめに
情報処理技術者試験は尿意との戦いだ。
高度技術者試験の午後2は試験時間が2時間もあるのに加え、試験開始15分前集合である。
トイレには行列が出来るから、早めに行かなければならない。
結果として2.5時間近くトイレには行けない。
尿意対策をしなかったNW試験の時は散々であった。
午後1は何とか我慢できたため、試験時間いっぱい使うことができたが集中できなかった。
午後2は我慢できなかったので、1時間ほどで途中退席し、トイレに直行した。
解答の見直しなど1回も出来なかったので、我ながらよく受かったと思う。
二度と膀胱が限界の状態で試験を受けたくないので、対策を講じた。
検証
NW試験のあとに受けた、プロジェクトマネージャー試験およびシステムアーキテクト試験の受験時に以下の実験をした。
糖分を摂取し排尿量を減らす
「映画を観る前に餅を食べたら、トイレを我慢できる」というのはよく聞く。
詳細は下記リンク。
映画館トイレ問題まとめのまとめ・餅・カステラ|気軽にトイレに行けない戦いが俺達にはある - Togetter [トゥギャッター]
なので私は試験直前にようかんを食べるようにした。
餅は好きじゃないし、カステラはボロボロこぼれそうなので、ようかんを選んだ。
結果として、尿意が発生することは無くなった。
午後1と午後2を続けてやっても問題ないほどに。
但し、糖分を摂り過ぎると眠くなるため、摂取量には気をつけなければならない。
水分は適度に摂取する
当たり前である。
インプットがあるからアウトプットがあるのだ。
逆に摂らないと脳の働きが鈍るので、適度に摂取する。
カフェインも利尿作用があるため控えめに。
NW試験での敗因はこれであり、眠気が取れないためコーヒーをがぶ飲みしたら、尿意との戦いを余儀なくされたのである。
試験要綱や注意事項を読む
情報処理技術者試験は、途中退出したらそこで試験終了と思っていたが、
監督員に告げれば途中でトイレに行ってもいいということを後から知った。
問題用紙の裏の一番最後に記載されている。(過去問から確認できる。)
🤖「これを知ってさえいれば、NW試験で漏らしかけなくて済んだのに…」
しかしトイレに行けるとは言え、その分の時間がもったいない。
試験時間内はトイレに行かなくても済むようにした方がよい。
まとめ
締めの言葉は特に無い。
いい年こいたおっさんのトイレトレーニングの記事に、締めの言葉など無い。
尿道を締めとけ。
(おまけ)試験時の飲食物
上記の実験を経て、私が試験会場に持ち込む飲食物は下記で固定された。
(以下、Amazonのリンク)
- 井村屋 ミニようかん
- 尿意対策特化
- キリン 午後の紅茶 ミルクティー 500ml PET
- ほどよい水分・カフェイン・糖質
- inゼリー エネルギー ブドウ糖
- 脳の燃料
- 大塚製薬 SOYJOY
- 上記だけだと小腹が空くのでその対策