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プロジェクトマネージャ試験 午後2論文ネタ

作成日時:2024-08-01以前
更新日時:2024-08-01

PMなので指示をしろ。作業をするな

◯◯をした。ではなく、◯◯するように指示した。

書き方

課題/問題点ネタ

リスクとは

代表モジュール

業績好調で応答遅延系

A社は中堅の商社である。業績は好調であり、社員数は年々増加している。
しかし社員数の増加により現在稼働している情報基幹系システムでは応答遅延など、業務の妨げとなる事象が多発するようになった。
現状のシステムでは社員数の増加に耐え切れなくなるため、現在稼働している情報基幹系システムを再構築することとなり、
ソフトウェア会社B社がこの案件を受注した。私はB社の社員であり、本案件のプロジェクトマネージャに任命された。

事業環境の変化系

A社は中堅の衣料品販売会社である。実店舗とA社が運営するECサイト(以下、A社サイト)を通じて衣服を販売している。
近年、新型コロナウルス感染症の世界的流行に伴い、自宅からでも利用できるECサイトの需要が高まった。
A社もこの影響を受け、A社サイトのアクセス数が急増した。A社はこれを好機ととらえ、売上増加を目標としてA社サイトを再構築を発注することとし、ソフトウェア会社B社がこの案件を受注した。私はB社の社員であり、本案件のプロジェクトマネージャに任命された。

売上増加の為の具体的な改善点としては、UIの改善と応答速度の向上
改修理由は外部連携とタグの概念の欠如とか

どちらも納期が前提なので設問ウの感想部分に書けそう
納期守れたor短縮できたとかで

残業削減モデル

既存の情報基幹系システムがよくない。
使用性が悪いせいで無駄な残業が発生している。
平均残業20h × 社員100人 × 時給2000 = 400万。
⇒ウでの成果になる。どれだけ価値を出せたか。

プロジェクトの特徴面

ジャンルごとのネタ

1.変更要求(スコープ)

QCDに影響を与える。

基本的に発生した要求は受け入れなければならない。
それは基本的に顧客のビジネス価値に関連するため。
例)外部連携システムが1個追加された、それが無いとシステムに価値がなくなる!とか

優先度を決めて低いものは次ステップにするなどしてスコープ外にする

ネタ1 UI

普段から現行システムのUIに不満を持っている。
操作ミスにより損失が発生したりした。

特に利用頻度の高い、営業と経理部門からクレームが上がっている
→設問イウにつなげられる

問題と対策系

評価と目標系

ユーザからのクレーム数や操作ミスによるインシデント数などを定量的に

ネタ その他

2.納期短縮/納期厳守

パッケージ(もしくは新バージョンのモジュール)の使用
それに伴う問題点

3.チーム再編成

直前で開発言語を指定された

4.人的資源系

5.セキュリティ系

6.リスク系

7.ステークホルダの利害系

8.品質系

9.遅延系

10.現場からの反発

慣れたUIを変えたくない、学習コストを発生させたくないなどで現場からの反発が発生する。
説得する。

概要と特徴

概要:文字通り概要。何をするシステムなのか。
特徴:短期間で完成させなきゃとか、要員が新人だからスキル不足とか、要員確保できないとか、なんかpkg使ったりとか

「PJの概要」もしくは「PJの特徴」と2パターンあるが、どっちだろうとどっちも書く。
最初に概要を軽く書いた後に特徴を説明。設問イウに関わるものを記載する。◯◯が求められる。とか。
目標も書かされる場合もあるので、設問イウに関わるものを記載する。
→性能低下/使いづらい/応答遅延/業務に支障 →それらを改善するための案件を受注。目標は左記の改善。とすれば書ける。

流れは、発注先説明→プラスな状況→設問イウに繋がるマイナスの状況→自身の紹介
問題発生が思いつかなければ
設問アの最後:「◯◯しなければならなくなった。」とか。→設問イ等に繋げられる

特徴は箇条書きでイウに書きやすいものを

だいたい納期と新人関連を書けば何とかなる。

プロジェクトの特徴としては以下の2つである。

(1)スケジュールに余裕が無く、短期間での納品が求められた。
A社都合により、プロジェクトのスタートが3ヵ月遅れた。
翌年度の4月には50人以上の新卒が入社予定であり、既存のシステムでは更なる応答遅延が予想された。
これ以上の遅延は業務に支障をきたす為、新卒の入社前に納品をしなければならない。

(2)プロジェクトの要員が当初計画よりも少なくなった。
スタートが遅れたため、アサイン予定のメンバは別のプロジェクトに割り振られた。
プロジェクトの再スタート時には要員の確保の目途が立たず、当初計画より少ない要因で開発することとなった。

問題文と論点のリンク

問題文に「〇〇が重要である」と書かれたら「〇〇が重要であるため××した」と論述。

その他メモ

設問イウ

2.1.期待した効果
短い。もう当たり前のことをそのまま書け
問題点や課題をどう解決できそうか
◯◯できれば◯◯の可能性があり、◯◯できる。

問イの対策はあくまで対策であってまだ実施していない。計画である。
実施状況でやったことを書く

2.2.有効利用を図る上での課題
2.3.対策と実施状況
**実施状況**→数値を使ってどんな状態か。評価ではない。どうやったか。
**実現状況**→実現した結果の状況。どういう結果になったか。
これらは数値を使って具体的に

3.期待した効果の実現状況と評価、および今後の改善点について
3.1.期待した効果の実現状況と評価
**設問イに対して出来た事**
効果は↑+効果:教育とか。新人の成長。プロセス資産形成?蓄積?とか

3.2.今後の改善点
ドキュメント整備とか。**評価でのマイナス面に対する対応**。
最後:ドキュメント化して次回の開発に役立てたい
◯◯すべき。なので◯◯していきたい。とか。
課題は、ドキュメント化、標準化、ノウハウ展開とか
今回の件を教訓に~していきたいと思う。

-以上-
**↑絶対に忘れるな。右寄せである。**