システムアーキテクト試験 午後2論文ネタ
作成日時:2024-04-03
更新日時:2024-08-01
システムアーキテクト試験の個人的な論文ネタ。
期待する技術水準に関して
⑧ 多数の企業への展開を念頭において,ソフトウェアや,システムサービスの汎用化を検討できる。
マルチテナントとかパッケージの複数企業への対応とか。
業務概要
何らかの在庫管理システムを使う業務なら何でもいい。
業務とは自分の業務ではなく顧客の業務を表す。
- アパレル
- 倉庫
- EC
システム概要
在庫管理システム。
- EASモジュール
- IoT
- 情報収集
- RFIDゲートモジュール
- 作業効率の向上
- IoT
- マルチテナントモジュール1
- 会社ごとにサーバーを建てるのは金がかかる
- 資源も100%使えていない
- 最小サーバー台数でまかないたい
- パフォーマンスは問題ない
- データの持ち方が問題だが、DBAに聞いて全部1DBにした
- マルチテナントモジュール2
- 機能ごとにビルドするのが面倒
- 共通化を考える
- 会社ごとに基準値データもっとく
- 品出しモジュール
- 会社ごとの閾値
- 品出しは柔軟性
業務
- タグ発行
- 発注
- 入荷
- 出荷
- 棚卸
- 品出
- 登録
- ロケ移動
- コスト(運用/サーバー)の低減のための統合
- ⇒モール化
- パフォーマンス問題と顧客の説得
- マルチテナント
非機能要件
- 遅い
- もしくは今後需要が増えるから何とかしたい
- サーバー増やす
業務パッケージ
- フィット&ギャップ
- 利用部門と相談
- 軽い奴はパッケージに合わせて、駄目な奴は追加カスタマイズ
その他
- ベストプラクティスの使用
- 別案件の構成の採用
- 実績のある類似アーキ
- 顧客説明はコスト面
- PREP
- 具体例で納得させる。
- PREPC++
- ヒアリング
- 反論
- 並列
- 前者は
- 後者は
- プロトタイプによる測定
- 利用者の特性はマイナス要因を
- 高齢者
- 中高年
- 既存基幹系の老朽化
論文
- 論点と要求事項の洗い出し
- 章立て
- 主張の組み込み
何を書くことを要求されているか。
記法
要求事項を満たす文章を書く。
- SPReaD
- コーディング原則適用思想
2ー2 XXXXXXXXX
XXXXXXXXXは◯◯である。◯◯であるため。具体的には~
- 具体性は数字から生まれる。
- 具体的には / 例えばの使用。
- 読みやすく、わかりやすく。
- 一文を短く。
- 機能要件/非機能要件
- 基本的にマイナス要素記載⇒プラスへの転換を記載。
- そこが工夫点となる。
- 「◯◯と考え」など、SAとして意見を組み込む。
論文の基本構成
- 設問ア
- 概要
- 概要
- 2に繋がる現状の問題点
- 要求事項
- 概要
- 設問イ
- 行った内容。1-2からの流れ
- 3で問題点や改善点、結果などを問われるため、ここで仕込んでおく
- 設問ウ
- 自分の感想は書かない
- 他者評価
サンプル
第1章
1.1.対象業務の概要
対象となる業務は◯◯を経営するA社における◯◯の◯◯業務である。
1.2.業務システムの概要
対象となる業務システムは~。
私は当該システム開発を請け負ったシステム開発会社B社に勤務するシステムアーキテクトである。
第2章
第3章
- PREP法 / SPReaD法
- 過去の実績
- 具体性
- 数値
- なぜならば / 具体的には
- ネットワーク / データベーススペシャリストとともに検討したところ~
- 「◯◯に相談した結果、◯◯のほうがいいので、そうした」
- ◯◯という評価をいただくことができた。
- マイナス要素⇒改善点
ー以上ー