デザイン
作成日時:2024-08-01以前
更新日時:2024-08-01
伝わる資料の作成に関して。
テクニカルライティングに基づいて書くのは当たり前。
内容をさらに理解してもらうためのデザインルールを列挙する。
「それ」は本当に見やすいか。パッと見、ク◯コードと同じ匂いがしないか。
PIE原則に基づき、可読性に優れた見た目とすること。
伝わらなければ価値は無い。
目的重視
- 目的は何か
- ターゲットは誰か
原則
- 近接
- 関連項目はまとめる
- 近くに置く
- 整列
- コンテンツは並べる
- 視線誘導を考慮する(Z方向、F方向、I方向(シングルカラム))
- 反復
- 同一の情報は同一のレイアウトで繰り返す
- パターンを覚えさせることで認知負荷を下げる
- 驚き最小の原則
- 強弱
色
- 原色は使うな
- 目にきつい
- 色覚異常がある場合は見分けにくい
- 基本は3色
- 6:ベース(背景)
- 3:メイン(文字色)
- 1:アクセント(強調文字)⇒メインの補色
- 上記以外にも、区別したい時には色を分ける
フォント
- 基本ゴシックでいい
- フォントサイズで強弱をつける
- 単位は小さく
- 記号、ワード、数値の途中で改行しない
- 余白の美。漢字をひらく。
画像
文章より情報量があるから、積極的に使っていけ。
その文書が何を伝えようとしているかを、認知させることができる。
⇒認知負荷の低減。
パワーポイント
- KISS原則
- 1シート1メッセージ
- 短い見出し
- 適切なフォント(もうゴシックでいいよ)
- 長文には明朝体だが、長文自体発生させていいのか。
- 文字サイズにメリハリを
- 適切な余白・行間
- 適度にイラスト
- 適度に装飾
- 適度に図・表・グラフ
- 端を揃える
- 背景色に埋もれない文字色
- 主題を大きく
- 視線の流れ
- 線は使わず余白で区切れ
- PREP/SPReaD
- Sが見出し
- PRが概要で第2見出し
- Dで詳細
- パラグラフライティング
- 具体的な数字
- 見た目は統一
- クラスファイルごとにコーディングスタイルが異なってはいけないのと同じ
アナロジー思考
BOSCARの概念(背景と目的)やプロトの作成による合意形成とか、
システム開発と似通る。
コーディング原則適用思想
全ては構造。