報連相
作成日時:2025-10-09
更新日時:2025-10-09
報連相をしろ。
システム開発は合意形成を繰り返す作業である。
合意形成をせず、自分自身の勝手な思い込みで作業を進めることは、システム開発における一番の愚行である。
システム開発では「正しさ」を追求しなければならない。
しかし、絶対的な「正しさ」というものは存在しない。
時と場合により「正しさ」は変化する。
故に、常に「正しさ」を検証しなければならない。
そして、その検証は1人で行ってはならない。
自身の検証の「正しさ」は誰が検証してくれるか。
必ずバイアスや思い込み、勘違いが生じる。
だから、他者と「正しさ」の合意形成をしなければならない。
その時、その場所、その状況下における自身の考えは、客観的に見て「正しい」か。
それは他者との会話の中でしか判断することはできない。
故に報連相をしろ。