詳細設計書は書きたくない
作成日時:2024-08-26
更新日時:2024-08-26
ただの愚痴。
※詳細設計書はあるべきだと思ってる。
書きたくねぇ
詳細設計書と言う名の日本語コーディング。
時間と金と人の無駄じゃい。
実装と同期することはほぼ無い。
ソース読めソースを。
ソース以上のことは大体書かれていない。
詳細設計書を書くのは下記の場合か。
- 成果物として納品義務がある場合
- レビュアーがソースを読めない
- プロジェクトの規模がデカすぎてソースだけだと分からん場合
“何”をしているかはソース読めばわかるから要らんよ。
概要と大まかなフローだけでいいよ。
その代わり”何故”を書け。基本設計書の脇にでも書け。
- なぜそのアーキテクチャを採用したか(ADR)
- 要件から除外した理由(要件定義書。「やるやら」の定義)
- ソースで何故こういうロジックにしたか(コーディング)
- なぜこういう設計をしたか(設計書)
基本設計書とがっちゃんこしていいよ。
欲しいのは概要と注意点。
ソースが汚すぎる場合、詳細設計があると助かるが、ソースが汚いPJはたいてい設計書も汚いから価値は無い。