認知療法

作成日時：2025-11-16
更新日時：2025-11-16

負の影響を与える認知の修正。
「認知の歪み(cognitive distortion)」こそがストレスの根本原因。

認知の歪みは不合理な思考である。
不合理な思考を合理的な思考にすることでストレスを無くす。

個人的な感想としては「気の持ちよう」。
マイナス思考となる原因をつぶす。
合理的に考える。

プラグマティズムとメタ認知の概念を持っておけ。

プラグマティズムとマインドフルネス

概念が近しい気がする。
認知が本当に正しいかを考える、検証する。
過去や未来ではなく、今を考える。

絶対的正しさの否定。
他人への強制を避けられる。
認知の歪みを防ぐことができる。

プラグマティズム
マインドフルネス
メタ認知
5-why
根本原因分析
完璧主義とリアリティ・ショック
- 理想(認知)と現実の乖離から発生する歪み
negative capability
自己肯定
- 所詮他人
Just Do It
クリティカルシンキング
ハンロンの剃刀
- これは逆にレッテル貼りという認知の歪みを発生させる
- しかし、いったん落ち着くために利用するのはいいと思う
- 認知の歪みをもって、認知の歪みを制す
ダブルスタンダード

報酬を与える。
報酬を紐づかせる。

書いて考える。
書いて検証する。
ダブルカラム法とか。

自己肯定感を持つ。
そしてそれは他人に依存してはならない。

SNSで承認欲求を満たしていると、「バズっていなければ自己肯定ができない」という錯誤を生み出す。

（バーンズ，野村総一郎ほか訳，2004，p.35）

ものごとを白か黒のどちらかで考える思考法。少しでもミスがあれば、完全な失敗と考えてしまう

たった1つの良くない出来事があると、世の中すべてこれだ、と考える

たった1つの良くないことにこだわって、そればかりくよくよ考え、現実を見る目が暗くなってしまう。ちょうどたった1滴のインクがコップ全体の水を黒くしてしまうように

なぜか良い出来事を無視してしまうので、日々の生活がすべてマイナスのものになってしまう

a.心の読みすぎ: ある人があなたに悪く反応したと早合点してしまう
b.先読みの誤り:事態は確実に悪くなる、と決めつける
6.拡大解釈(破滅化) と過小評価: 自分の失敗を過大に考え、長所を過小評価する。逆に他人の成功を過大に評価し、他人の欠点を見逃す。双眼鏡のトリックとも言う

自分の憂うつな感情は現実をリアルに反映している、と考える。「こう感じるんだから、それは本当のことだ」

何かやろうとする時に「～すべき」「～すべきでない」と考える。あたかもそうしないと罰でも受けるかのように感じ、罪の意識をもちやすい。他人にこれを向けると、怒りや葛藤を感じる

極端な形の「一般化のしすぎ」である。ミスを犯した時に、どうミスを犯したかを考える代わりに自分にレッテルを貼ってしまう。「自分は落伍者だ」他人が自分の神経を逆なでした時には「あのろくでなし!」というふうに相手にレッテルを貼ってしまう。そのレッテルは感情的で偏見に満ちている

何か良くないことが起こった時、自分に責任がないような場合にも自分のせいにしてしまう