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アイディアの出し方

作成日時:2024-12-03
更新日時:2024-12-03

煮詰まった時

時間 × 効率 = アイディア

アイディアが出ないときは下記のことをする。

  1. 常に対象を頭の片隅に置く
  2. 何も考えない時間を作る
  3. 効率を上げるために知識を得る

出ないものをむりやり出そうとしても出ない。時間の無駄である。
空いた時間に効率よく考える。

まず、何も考えない時間を作る。
すると、頭の中にある何かしらについて勝手に考え始める。
趣味や生活や金のことなどをランダムに。
アイディアを出そうとしている対象がヒットした場合、それに対してじっくり考えることができる。

排便に例えれば、便が出ない時に踏ん張るのではなく、出そうな時に出すイメージ。
「無理矢理」ではないことが重要なのかもしれない。

浴室を真っ暗にして浴槽に浸かっているときとか、そのことしか考え(られ)ないし。

孵化効果/ワラスの4段階説/ヤングの5段階説

心理学の本を読んでたら、既にそんな感じの考え方があったっぽい。
挑戦し、諦め、ひらめき、検証する。

凄く簡単に言えば「詰まったらリフレッシュしろ」

アナロジー思考

異なる事柄の共通点に着目して課題に応用する思考法。

自分の「コーディング原則適用思想」もいま思えばこれかもしれない。
「なんか色々な対象の問題解決方法に、コーディング原則に似ているのがあるな」から始まったし。

アイディア

よいアイディアを出すためには、直感力と洞察力が必要である。

直感とは、蓄積され高速化された論理的思考である。
(システムにおけるキャッシュに近しい)

洞察とは、蓄積された知識である。

多様な価値観を持つ(視野・視座・視点)。
それだけ直感と洞察の質(と量)が高まる。

プラグマティズム

「必要は発明の母」
need/want、つまり価値を追求することは、アイディアを生み出す。
プラグマティズム的思考はアイディアを生み出しやすいかもしれない。

参考文献

『アイディアのレッスン』外山 滋比古 | 筑摩書房
直感力 | 羽生善治著 | 書籍 | PHP研究所