経営
作成日時:2025-11-03
更新日時:2025-11-03
改善の所在
ある問題が発生した。
責任者は組織の教育体制が未熟なことが原因であるとし、組織の改善を考えた。
組織はそれを責任者の他責思考とし、責任者がスキルアップすべきだと考えた。
改善すべきはどちらか。
どちらでもある。
組織は個人のスキルが向上するような体制を作るべきだし、個人は個人で自己研鑽をするべきだ。
なぜ往々にして他方へ責任を擦り付けるのか。
他者に改善を要求するならば、自分も改善すべきだ。
過剰なおせっかいは相手を追い詰める
その”おせっかい”が正しいかどうかを誰が保証する?
バリューチェーン
自身の給料は会社の利益から出る。
会社の利益は顧客の予算から出る。
顧客の予算は顧客の利益から出る。
故に圧倒的当事者意識で顧客の利益を追求する。
顧客に予算を上げる余裕が無ければ、会社の利益は上がらない。
営業
資格に関して
SES営業において、エンジニアの資格の有無は顧客との交渉に使えないというが、使おうとしないだけでは。
「取れと言ったら数日で取りました」
「(顧客の)利益を上げるために取得しました」
などの文脈を与えたらどうなるか。
正当化
顧客は正当化で洗脳する。材料は超上流工程。
仮にスコープ変更の交渉をする場合、
「このままだと間に合わないので、この機能は落とします」
「超上流工程における目的を達成するためにスコープを変更します。お客さんのためです。」
どちらが受容されやすいか。後者。
他人は正当化で操れ。
金銭の話
どういう風に清算している?
稼働の上限と下限は?
売り上げに密接に関連する情報なのになんで連携しないの?
組織
メンバーがコロコロ変わる組織では、知識は蓄積しない。
→ピープルウェア
バリューチェーン
人事もPVも同じ
まずは認知、そのあとに誘導