SESとして働く
作成日時:2025-11-03
更新日時:2025-11-04
会社と顧客の利益を追求して働け。
これは、会社と顧客のために働けとは言っていない。
自分のために働け。
他者はどうでもいい。
自分のために、他者に貢献しろ。
(戦略的利己主義)
生きるためには金が要る。
給料は、会社の利益から出る。
会社の利益は、顧客の利益から出る。
金を得たいならば、会社と顧客の利益を追求する。
そうすれば、手元に入る金は増える。
(もし努力によって増えた利益が給料に還元されない会社なら、辞めればいい)
SESを対象として具体的に考える。
金が無い顧客に単価交渉をして、単価UPができるか?
単価を上げるためには、顧客の利益を上げなければならない。
圧倒的当事者意識で、顧客のビジネスを考える。
「システムを開発するだけ」では、何も評価されない。
提案をしろ。
対象のプロダクトにおいて、顧客の利益増加に繋がりそうな機能を考えて提案しろ。
インフラに無駄なコストが掛かっているなら、コスト低減案を出せ。
出向先のシステム開発体制の問題と改善案を出せ。
善を追求しろ。
自身を商品と見立て、狩野モデルで考える。
自身の作業は、当り前品質と一元的品質を満たし、魅力品質を顧客に提供しているか。
会社と顧客の利益を追求して働け。
目的
- 全ステークホルダーの利益追求
- 全員を定時で帰宅させる
定時で帰られないということは、何かしらの問題が発生している。
功利主義。